姫野々城址

　津野町葉山の姫野々から白雲神社を経て、戦国時代の津野氏の居城、姫野々城址まで登ります。
舗装道と木段の道、ちょっとした運動にどうぞ。お城好きの方にはたまらんかも。
 
須崎から国道197号線を津野町葉山まで進みます。
総合福祉センター里楽の表示が右側に出て、国道から北へ入ります(A)。
近くには老人ホームもあります。
車は迷惑にならない所に駐車。
 
国道の一本北側の道を東へ。里楽とホームの東に進み、
お好み焼きの「たま吉」さんを過ぎると、姫野々城へ向かう遊歩道を示す表示があります(B)。
これに従って、道なりに進みます。
車も走れる舗装道を20分ほど歩いて、白雲神社となります(C)。
神社の裏手にはきれいなトイレがあり、山手に木段の道が上がっていきます。
城の遺構を説明する表示が各所にあります。
尾根上を進んで堀切などを眺めながら、円周状になった二の段、その上の詰めの段となります。
Cから20分ほどで詰めの段。
上からは197号線沿いの建物が見えます。
 
途中に、小学校の方向を示す矢印があり、山道が下っていきます。
分岐のところには木が通せんぼをするように置かれていて、
「この道は行かれんぜよ」ということです。
行ってみましたが、やはり途中で道がなくなるようです。


写真左上は地図Bの地点。右上はCの白雲神社裏手。
写真右下は詰めの段。左下は詰めの段から国道を見ます。